ジルテックとザイザルはどっちがおすすめ?

2020年01月05日
マスクをかける男性

ジルテックもザイザルも第二世代抗ヒスタミン薬の一つです。第二世代抗ヒスタミン薬は口の渇きなどの原因になる抗コリン作用が抑えられており、副作用が出にくいのが特徴ですが、抗ヒスタミン薬の中でも強さの程度があります。

副作用も出るが、効果も抜群にあるのがジルテックです。ジルテックはセチリジンが主成分で、このセチリジンの効果によって、服用してから約40分で血中濃度がピークに達し、鼻水や鼻づまりといった症状を軽減していきます。就寝前に1錠を服用するのですが、24時間効果を持続させることができるので、日中も症状が出ることはありません。ですが、強力な薬であるので眠気があります。眠気を軽減させるには、服用する時間を考えるのがポイントとなります。

ザイザルは、ジルテックを改良した薬で、眠気もあるがアレルギーの症状もおさえることができます。ザイザルはレボセチリジンが主成分となっており、ジルテックの成分であるセチリジンの良い部分を抽出したのがレボセチリジンです。そのため服用してから1時間で効果が現れ始め、その後7時間程度は効果が持続します。ザイザルもジルテック同様眠気があるので、就寝前に服用することとなっています。ザイザルは通販サイトからも購入ができるので、花粉が飛散しているシーズンでも外に出ることなく手に入る治療薬なのでおすすめです。

ジルテックもザイザルも服用するタイミングが大事です。少しでもタイミングがずれてしまうと、翌朝まで眠気が続き、だるさを感じることもあります。とはいえあまりにも早く服用してしまうと、朝に起こりやすいモーニングアタックが起こり、くしゃみや鼻水といった症状を軽減することが難しくなってしまいます。ですので、起きる時間から逆算をし、服用するタイミングを考えていくと良いでしょう。

どちらの薬が良いかは、症状の重さによって異なります。すぐにでも鼻水やくしゃみといったことを抑えたい場合は強力に効果のあるジルテックが、眠くなるのは困るし、症状もそれなりに抑えたいといった時はザイザルが良いです。どちらの薬も高い効果を得ることができますし、速やかに症状を軽減していくことができます。

2つの薬は服用するタイミングが大切です。日中眠くなるのをできるだけ防ぐには、効果が一番現れる時間を睡眠時間に充てることです。最初の7時間程度が一番効果が高くなるので、その時間帯を寝る時間にすると良いでしょう。そしてどちらの薬も服用すると眠気が起きることがあることから、車の運転などを控えるように記されています。判断力が鈍っていることもあるので、危険を伴う行動をするときは十分な注意が必要です。